こんな “お悩み” は
ありませんか?
裁断(大断ち)の
お悩みを解消します!
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ロール材(巻物)も
対応可能!打ち抜き加工をする前工程として、ロール材(巻物)を裁断(大断ち)することもよくあります。
フィルムなどの薄い素材から、ゴムなどの重量がある素材、不織布(フィルター)などの軽くて厚みがある素材など今までの加工実績から多様なロール材(巻物)に対応してきました。
原反幅が1100mm以内のものでしたら裁断(大断ち)が可能ですので、ご依頼ください。 -
材料の規格サイズと打ち抜き時の
ワークサイズはお任せ!素材の硬さ・厚み・大きさ、製品のサイズ・形状により、加工機にあった歩留まりのよいサイズに原板(原反)を大断ちする必要があります。汎用裁断機や断裁機、時にはラミネート機のシートカット機能を使用しながら、それらの大断ちに対応していきます。
支給材に関しては、規格サイズをそのままいただければ、ロット数に合わせた丁付の木型を作製し、大断ちも含めた打ち抜き加工をご提案させていただきます。これも、これまであらゆる素材を取り扱ってきた経験からできる加工になります。 -
裁断だけの加工は
お断りしております弊社のドメインはトムソン打ち抜き加工にあります。裁断は、あくまで打ち抜き加工の前工程を前提としております。
たまに裁断のみのご依頼をいただくこともございますが、お断りをしております。他に裁断を専門とする業者様がいらっしゃいますので、申し訳ございませんが、そちらにご依頼いただければ幸いです。
トムソン型による打ち抜き加工に関しましては、弊社までお問い合わせください。
加工対象物・材料
ゴム | 発泡品(スポンジ) | 樹脂 (シート・フィルム) |
両面テープ | その他 |
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クロロプレンゴム(CR) 天然ゴム(NR) エチレンプロピレンゴム(EPDM) ニトリルブタジエンゴム(NBR) フッ素ゴム(FKM) シリコーンゴム(Si) ウレタンゴム(U) ブチルゴム(IIR) スチレンブタジエンゴム(SBR) ハネナイト |
ゴム系発泡品(スポンジ) 樹脂系発泡品(スポンジ) |
低密度ポリエチレン(PE) 高密度ポリエチレン(PE) ポリプロピレン(PP) ポリエチレンテレフタレート(PET) ポリカーボネイト/ポリカ(PC) 硬質ポリ塩化ビニール(PVC) 軟質ポリ塩化ビニール(PVC) テフロン(PTFE) |
日東電工(株) DIC(株) 積水化学工業(株) (株)寺岡製作所 恵比寿化成(株) コニシ(株) |
はさみやカッターナイフで切れる素材なら 不織布、フェルト 硬質リサイクルボード 面ファスナー 金属箔 |
裁断(大断ち)とは?
打ち抜きの前工程となる加工です。素材の特性と製品形状により、加工機にあった歩留まりのよいサイズに原板(原反)を裁断(大断ち)する必要があります。素材の特性に応じた機械を使用しながら、それぞれ裁断(大断ち)していきます。製品の必要ロット数により木型の丁付も変えますので、そういった意味でも自社で裁断(大断ち)できることは重要です。
トムソン打ち抜き専門工場と銘打ってあらゆる素材を対象に加工ができているのも、この裁断(大断ち)がポイントになっていると自負しております。
使用する機械は?
精度や対応可能なサイズは?
精度は?
裁断(大断ち)は精度を要求される実寸カットではありませんので、素材やカット寸法にもよりますが、+1~10mm程度までの精度になります(マイナスにはならないように調整します)。
対応可能なサイズは?
薄いロール材(厚み0.5t程度まで)は材料幅1050mmまで、厚手のロール材は材料幅1100mm、単板は材料幅1300mmまで対応可能です。
作業を行う上で注意している点は?
作業をする上では、さまざまな素材を取り扱いますので、その特性と厚み、ロール材・単板などに応じて、加工する機械を選定しています。
打ち抜きの前工程ですので、全体の工期が短くなるように、材料が入荷次第、すみやかに加工していきます。ここで決められた寸法や枚数を間違うと後工程に影響がでますので、細心の注意が必要になります。また、裁断(大断ち)時になるべく素材を傷つけないようにも注意を払っています。
作業工程は?
Step 01:素材と寸法を確認の上、適切な機械を選択
打ち抜きの前工程として決められた寸法に裁断(大断ち)するために、素材と寸法を考慮の上、適切な機械を選択します。
Step 02:加工
材料を各機械にセットし、裁断(大断ち)加工を行います。