ハーフカットの
お悩みを解消します！

• 独自の工夫・ノウハウで
  精度の高いハーフカットが可能！

  

  ハーフカットと言えば、木型の精度と機械の高さ精度が重要になります。
  一昔と比べてトムソン型（ビク型・木型）の製作技術は格段に向上しておりますし、使用する機械に関しても高さ精度で100分台が出ていますので、実際に薄いもので50μの離型紙でのハーフカットの実績があります。製品の形状や素材によっては、箇所によってはうまくレベルがでないものもありますが、木型のバランスの調整などで最終的な精度を保っております。

• トムソン刃の高さ調整により全抜き
  とハーフカットを同時に実現！

  

  同じ木型の中でのトムソン刃の高低をつけたり、刃裏を調整することにより、全抜きとハーフカットを同時に加工できます。
  例えば、カス部分もハーフカットにより、除去のためにめくり上げの作業が必要だったものが、全抜きすることにより、突くことによってカスが取れれば、後工程の工数がかなり軽減されコストダウンに繋がります。

• シート状仕上げにより
  後工程での作業性は抜群！

  

  打ち抜き加工の中でも、ハーフカットは弊社の得意とするところです。粘着材や両面テープを貼り合わせた複合材の加工実績も多く、通常の打ち抜きに対してのコスト差もなく、ハーフカットをご指定いただけます。シート状に仕上げられた製品は、数量の管理もしやすく、全抜き仕上げといった単体製品から離型紙（セパレーター）を１枚１枚めくる負担が軽減し、後工程の作業性が格段に上がります。

加工対象物・材料