こんな “お悩み” はありませんか?
精密な形状に仕上げる順送加工での
お悩みを解消します!
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一体で木型が作れないような形状も
加工可能!ある程度薄い素材(刃が入ることによりテーブル上で動かない)であれば、1mm程度の細かい箇所のある形状でも製作が可能です。
一つの木型の中で刃物をばらし、等ピッチで送る(順送)ことにより、一つの製品の形状を打ち抜きます。理屈的には、設備に入る木型サイズの範囲内で、何回も順送することにより、どのような複雑な細かい箇所のある形状でも対応可能です。 -
順送加工での
最大のポイントは位置ズレ順送加工といっても、1回目と2回目の打ち抜き位置がズレてしまうと、正確な形状になりません。
弊社では、100分台の送り精度を擁する自動機と材料が動かないように固定するノウハウを合わせることにより、素材にもよりますが、±0.3mm程度の精度に仕上げることが可能です。 -
薄くない形状でも可能性は
あります自動機の機能により、刃をゆっくり入れたり、送りスピードを遅くするなど、順送加工の難しかった素材でもうまく加工できた実績は多数あります。
弊社の試作型により、抜きテストなども可能ですので、今まで他社で断られたり、うまくいかなかった製品に関しても一度お問い合わせください。
加工対象物・材料
ゴム | 発泡品(スポンジ) | 樹脂 (シート・フィルム) |
両面テープ | その他 |
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クロロプレンゴム(CR) 天然ゴム(NR) エチレンプロピレンゴム(EPDM) ニトリルブタジエンゴム(NBR) フッ素ゴム(FKM) シリコーンゴム(Si) ウレタンゴム(U) ブチルゴム(IIR) スチレンブタジエンゴム(SBR) ハネナイト |
ゴム系発泡品(スポンジ) 樹脂系発泡品(スポンジ) |
低密度ポリエチレン(PE) 高密度ポリエチレン(PE) ポリプロピレン(PP) ポリエチレンテレフタレート(PET) ポリカーボネイト/ポリカ(PC) 硬質ポリ塩化ビニール(PVC) 軟質ポリ塩化ビニール(PVC) テフロン(PTFE) |
日東電工(株) DIC(株) 積水化学工業(株) (株)寺岡製作所 恵比寿化成(株) コニシ(株) |
あらゆる薄い材料 |
順送加工とは?
順送加工とは、トムソン型(ビク型・木型)にて一体で作れないような形状(一番狭い間が3mm以下)や材料が厚い場合などに、等ピッチで材料を送ることにより1つの製品の形状ができるような木型を作ります。それを送りピッチ精度の高い自動機にセットして加工することにより、通常不可能な形状を打ち抜くことができるようになります。
細かいリングや細かい額縁の製品、土手の狭いリング状のパッキン、その他精密部品など、複雑な形状の加工に適しています。
使用する機械は?
自動テーブル裁断機 、パワープレス
複雑な形状は1つの型で刃を分けることで対応ができます。
なぜ刃を分ける必要があるのか?
刃を分けた型をどうやって使っているのか?
精度や対応可能なサイズは?
精度は?
精度は素材にもよりますが、±0.3mm程度です。
対応可能なサイズは?
対応可能な最大の大きさは200mm×600mmとなります。
作業を行う上で注意している点は?
材料を送って一つの形状を作るので、仕上がりの製品の寸法誤差や位置ずれには気を遣っています。
作業工程は?
Step 01:図面を確認後、機械にセット
お客様からいただいた図面を基に製作した木型を機械(送り精度のよい自動テーブル裁断機)にセットします。
Step 02:加工
シート材を機械にセットし、打ち抜き(順送加工)を行います。
2~3回のプレスで一つの完成形状になるように製作している木型であるため、元々の木型の精度と機械の送り寸法を確認すると同時に、プレスした時の材料の移動に注意しながら、慎重に加工を進めます。特に厚みがある材料の場合などは非常に慎重に作業を行います。